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ケノンで永久脱毛はできる?できない理由と医療脱毛との違い、ケノンでできること

ケノンで永久脱毛はできる?医療脱毛との違い

「ケノンを続ければ、永久脱毛のようにムダ毛が生えてこなくなるのかな」「サロンやクリニックに通わなくても、ケノンだけで済ませられる?」と気になっていませんか。これから購入を考えている方も、すでに使っている方も、どこまで期待してよいのかは知っておきたいところでしょう。

この記事では、ケノンで永久脱毛はできるのかどうかとその理由、「永久脱毛」という言葉の本来の意味、使うのをやめたら毛は生えてくるのか、医療脱毛との違い、ケノンでできることをまとめます。内容は、厚生労働省の通知、消費者委員会と国民生活センターの公表資料、米国食品医薬品局(FDA)の文書、製造元エムテックの公式サイトとQ&A、ケノン公式ユーザーサポート、公式オンラインショップ(ケノン.com)の情報をもとにしています(2026年10月確認)。

結論から言うと、ケノンで永久脱毛はできません。毛根を壊す脱毛は医療行為とされていて、行えるのは医療機関だけです。ケノンはメーカーが「光美容器」と呼ぶ家庭用の機械で、自宅で自分のペースでムダ毛のケアを続けるためのものと考えておきましょう。

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結論|ケノンで永久脱毛はできない。毛根を壊す脱毛は医療機関だけ

ケノンで永久脱毛はできないという結論と3つの根拠。メーカーもケノンを光美容器と呼んでいる、毛根を壊す脱毛は医療機関だけが行える医療行為、ケノンは自宅でムダ毛のケアを続けるための機械

ケノンで永久脱毛ができないと言える根拠は、上の図の3つです。メーカーの呼び方、厚生労働省の通知、ケノンという機械の役割の順に見ていきます。

ケノンはメーカーも「光美容器」と呼んでいる

ケノンの製造元であるエムテックは、製品ページでケノンを「セルフケア光美容器」「光美容器KE-NON(ケノン)」と紹介しています。メーカーの呼び方は、「脱毛器」ではなく「光美容器」です。

製品ページで使われているのは、「ムダ毛処理」「ムダ毛に革命を」といった言葉です。「永久」という言葉や、脱毛の効果をうたう表現は見当たりません。メーカー自身が、ケノンを永久脱毛のための機械としては紹介していないということです。

出典:エムテック公式サイト「ケノン」

ネットでは「家庭用脱毛器」と呼ばれることも多いケノンですが、メーカーの位置づけは光美容器です。まずはこの点を押さえておきましょう。

毛根を壊す脱毛は医療行為と厚生労働省が示している

厚生労働省は、平成13年の通知で脱毛についての考え方を示しています。通知では、「用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為」は医行為(医療行為)とされています。

医師免許のない人がこの行為を業として行うと、医師法第17条に違反するとされています。つまり、毛根を壊す脱毛を行えるのは、医師のいる医療機関だけです。使う機械が医療用かどうかは関係ありません。

出典:厚生労働省 通知(平成13年11月8日 医政医発第105号「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」)、那覇市掲載の通知原文(PDF)

医療機関ではない場所や、医師ではない人が毛根を壊すことはできない、というのが国の考え方です。自宅で自分が使うケノンも、医療脱毛とは別のものとして考える必要があります。

ケノンは自宅でムダ毛のケアを続けるための機械

ケノンは、医師ではない人が自宅で使う光美容器です。毛根を壊す医療脱毛とは役割が違い、自宅でムダ毛のケアを続けるための機械と考えるのが自然です。

エムテックの製品ページによると、ケノンの累計出荷台数は日本国内だけで130万台を突破しています。多くの人に使われている機械ですが、台数が多いことと、毛がずっと生えなくなることは別の話です。

出典:エムテック公式サイト「ケノン」

「毛がずっと生えなくなるかどうか」で選ぶと、期待と結果がずれやすくなります。ケノンは、一度使えば終わりではなく、間隔をあけて続けていくものだと理解したうえで検討しましょう。

そもそも「永久脱毛」とは?言葉の意味と注意点

永久脱毛という言葉の意味と注意点。FDAの文書ではレーザー機器について長期的に毛の数が減ることと定義されている。一生生えないと約束する言葉ではなく、エステの永久脱毛表示は消費者委員会が問題を指摘している

「永久脱毛」と聞くと、二度と毛が生えてこない状態を思い浮かべる方が多いかもしれません。上の図の3つの点から、言葉の本来の意味と、表示をめぐる注意点を確認していきます。

海外では「長期的に毛が減ること」を指す言葉として使われている

米国食品医薬品局(FDA)に提出されたレーザー脱毛機器の文書(510(k)概要書)には、「permanent hair reduction」という言葉の定義が書かれています。

定義の原文は「Permanent hair reduction is defined as long-term stable reduction in the number of hairs regrowing after a treatment regime.」です。日本語にすると、治療後に再び生える毛の数が、長期的に安定して減ることという意味になります。

出典:米国食品医薬品局(FDA)510(k)概要書 K024260(2002年12月作成)

ここで注意したいのは、これはレーザー機器(医療機器)についての定義だという点です。家庭用の光美容器について定めたものではありません。

「一生生えない」と約束する言葉ではない

FDAの文書の定義は、「再び生える毛の数が減ること」です。「毛がすべてなくなること」とは書かれていません。永久脱毛という言葉は、一生ムダ毛が生えないことを約束する言葉ではないと考えておきましょう。

日本のネット記事では、永久脱毛の定義としてさまざまな説明や数字が紹介されることがあります。当サイトでは、一次資料を確認できたFDAの文書の定義だけを紹介しています。

医療機関での脱毛を考える場合も、どこまで毛が減ることを目指すのかは、受ける前に医師に確認しておくと安心です。言葉の印象だけで判断しないことが大切です。

エステの「永久脱毛」表示は国も問題視している

国の消費者委員会は、2011年12月21日の「エステ・美容医療サービスに関する消費者問題についての建議」で、エステの施術メニューについて指摘しています。「永久脱毛」をうたったものなど、医師法等の法令に違反するおそれのある施術がうかがえる例が散見されたという内容です。

出典:消費者委員会「エステ・美容医療サービスに関する消費者問題についての建議」

国民生活センターも、2017年5月11日の公表資料「なくならない脱毛施術による危害」で、エステの広告に医師法に抵触するおそれのある施術を想起させる表現があると指摘しています。なお、この資料は家庭用の脱毛器については触れていません。

出典:国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」

毛根を壊す脱毛は医療機関だけが行えるので、医療機関ではない場所での「永久脱毛」という表示には問題がある、ということです。「永久」という言葉を見かけたら、どこで、誰が行うものなのかを確かめるようにしましょう。

ケノンで永久脱毛ができない理由

ケノンで永久脱毛ができない3つの理由。家庭用の光美容器は毛根を壊す目的の機械ではない、光は黒い毛に反応するため毛の色や太さで差が出る、同じ場所に約1週間おきで続けることが前提になっている

ここでは、ケノンで永久脱毛ができない理由を、機械の性質と使い方の面から整理します。上の図の順番で、機械の位置づけ、光の反応のしかた、使い方の前提を見ていきます。

家庭用の光美容器は毛根を壊す目的の機械ではない

先に紹介したとおり、毛根を壊す行為は医療行為で、医療機関でしか行えません。そのため、医師ではない人が自宅で使う光美容器は、毛根を壊すことを目的にした機械ではありません。

エムテックも、ケノンを「ムダ毛処理」のための光美容器として紹介しています。毛根を破壊するとはうたっていません。ケノンでできるのは、自宅でムダ毛のケアを続けることだと考えておきましょう。

光は黒い毛に反応するため、毛の色や太さで差が出る

ケノン公式ユーザーサポートでは、基本的に黒い色か濃い茶色の体毛に使えるとしています。光は黒い毛に反応するため、色の薄い毛は反応しにくくなります。

公式ユーザーサポートには、「すべての人のすべての毛に使えるか」という質問もあります。その答えは、光によく反応する人もいれば、反応しない人もいるというものです。

出典:ケノン公式ユーザーサポート

公式オンラインショップのよくあるご質問でも、うぶ毛は段々と反応しづらくなり、ヒゲのような太い毛はほかの部位より処理回数が必要とされています。同じケノンを使っても、毛の色や部位によって進み方には差があります。誰にでも同じ結果が出る機械ではないことも、永久脱毛とは言えない理由のひとつです。

出典:ケノン公式オンラインショップ(ケノン.com)「よくあるご質問」

同じ場所に約1週間おきで続けることが前提になっている

ケノン公式ユーザーサポートでは、同じ場所への照射は約1週間あけ、最低でも4〜5回は繰り返すのが目安とされています。5回目以降も、肌の様子を見ながら続けるよう案内されています。

エムテックのQ&Aでも、効率よく処理するには成長期の毛に照射する必要があり、1週間程度あけるよう書かれています。また、公式ユーザーサポートには、処理後にいくらかの毛は残ることがあるとも書かれています。

出典:ケノン公式ユーザーサポート、エムテック公式サイト「Q&A」

このように、ケノンは間隔をあけて回数を重ねる使い方が前提です。一度使えばずっと生えなくなる、という機械ではありません。

ケノンをやめたら毛は生えてくる?

ケノンをやめたら毛は生えてくるか。時間がたつとまた生えてくることがあり、年齢やホルモンバランスで毛の状態は変わる。やめたあとの期間は公式に記載がなく、続けるなら約1週間の間隔をあけながら様子を見る

ケノンを使うのをやめたあと、毛がどうなるのかは気になるところです。上の図の流れで見ていきます。公式に書かれていることと、書かれていないことを分けて紹介します。

時間がたつと、また生えてくることがある

公式オンラインショップ(ケノン.com)のコラムには、販売店の見解として次のように書かれています。「ムダ毛ケアは、一度処理して終わり…ではありません。年齢やホルモンバランスの変化によって、また生えてくることも。」

出典:ケノン公式オンラインショップ(ケノン.com)コラム「ムダ毛ケアは通わず自宅で完結!」(2025年11月5日更新)

販売店も、一度ケアすれば終わりではなく、また生えてくることもあるという立場です。やめたあと、どのくらいの期間でまた生えてくるのかについては、公式には記載がありません。

ホルモンバランスや年齢で毛の状態は変わる

先ほどの販売店のコラムで、また生えてくる理由として挙げられているのは、年齢やホルモンバランスの変化です。毛の状態は、ケノンを使っているかどうかだけでなく、体の変化によっても変わるということです。

使い始めたころと比べて毛の様子が変わっても、すぐに「ケノンが合わなくなった」と決めつけないようにしましょう。毛の量や生え方に気になる変化があるときは、皮膚科などの医療機関に相談すると安心です。

続けるなら照射の間隔をあけながら様子を見る

やめたあとにまた使う場合も、基本は公式の目安と同じです。同じ場所は約1週間あけ、5回目以降は肌の様子を見ながら続けます。

ケアを終えたあと、どのくらいの頻度で使えばよいかという目安は、公式には書かれていません。毛の生え方を見ながら間隔をあけて照射し、短い間隔で何度も当てないようにしましょう。エムテックのQ&Aでも、毎日使えば早く結果が出るわけではないとされています。

照射の間隔については、ケノンの頻度は?毎日やるとどうなる?公式推奨の間隔と3日おきでくわしく解説しています。

ケノンと医療脱毛の違い|どちらを選ぶかの考え方

ケノンと医療脱毛の違いの比較。ケノンは自宅で自分が使う光美容器で、通院や予約なしでムダ毛のケアを続ける。医療脱毛は医療機関で医師のもと毛根を壊す脱毛を行い、通院と予約が必要

ケノンと医療脱毛は、どちらもムダ毛の悩みに向き合う方法です。ただし、できることと、行う場所が違います。上の図の比較を、順に見ていきます。

仕組みと、行える場所の違い

医療脱毛は、医療機関で受ける脱毛です。厚生労働省の通知のとおり、毛根を壊す行為は医療行為なので、毛根を壊す脱毛ができるのは医療機関(医師)だけです。

ケノンは、自宅で自分が使う光美容器です。メーカーはムダ毛処理のための機械として紹介していて、毛根を壊すことはうたっていません。違いを表にまとめると、次のとおりです。

項目ケノン医療脱毛
行う場所自宅医療機関
行う人自分医師のいる医療機関
できることムダ毛のケアを続ける毛根を壊す脱毛
通院・予約不要必要

出典:厚生労働省 通知(平成13年11月8日 医政医発第105号)、エムテック公式サイト「ケノン」

通院・予約が必要かどうか

医療脱毛は医療機関で受けるので、通院と予約が必要です。仕事や家事の予定に合わせて、通う日を確保することになります。

ケノンは自宅で使うので、通院や予約はいりません。照射の間隔を守れば、使う時間帯は自分で決められます。

ただし、自宅で使うぶん、照射の間隔や冷やし方は自分で守る必要があります。続ける手間を自分で管理できるかどうかも、選ぶときのポイントです。

ケノンが向いている人・医療脱毛を検討したい人

どちらが合うかは、何を目指すかで変わります。目安を整理すると、次のとおりです。

ケノンが向いている人

  • 自宅で、自分のペースでムダ毛のケアを続けたい人
  • 通院や予約の時間をとりにくい人
  • 黒や濃い茶色の毛のケアが中心の人
  • 約1週間おきの照射を続けられる人

医療脱毛を検討したい人

  • 毛根から毛を減らすことを目的にしたい人
  • 肌や毛のことを医師に相談しながら進めたい人
  • 自宅でケアを続けるのが難しい人

ケノンで永久脱毛はできないことを理解したうえで、自宅で続けるムダ毛ケアとして使いたいかどうかで考えるとよいでしょう。医療脱毛の内容は医療機関ごとに違うので、検討する場合は受ける医療機関で確認してください。

ケノンを選ぶ場合、本体の価格はメーカー希望小売価格108,000円(税込)で、公式オンラインショップ(ケノン.com)の販売価格は79,800円(税込)です(2026年10月確認)。メーカー保証は1年です。

保証や修理を受けるには正規販売店での購入が前提なので、購入先はケノンの公式サイトはどれ?怪しいと言われる理由と本物の見分け方で確認しておきましょう。

保証の内容はケノンは返品できる?返金保証の有無とメーカー保証・延長保証の内容で解説しています。

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ケノンでできることと、続けるコツ

ケノンでできることと続けるコツ。同じ場所は約1週間おきに最低4〜5回、前日に毛並みにそって剃る、照射の前後に約10秒冷やす、うぶ毛・ヒゲ・VIOは部位に合わせて使い方を変える

ケノンでできるのは、自宅でムダ毛のケアを続けることです。そのためには、公式の使い方を守って続けることが基本になります。上の図の順番で、続けるコツを簡単に紹介します。

使い方のくわしい手順は、ケノンは効果ない?効かないと感じる8つの原因と公式の使い方で見直す対処法でまとめています。

公式の目安は約1週間おきに最低4〜5回

ケノン公式ユーザーサポートの目安は、同じ場所に約1週間おきで最低4〜5回です。5回目以降は、肌の様子を見ながら続けます。

何回で変化を感じられるかは、公式には書かれていません。照射した日と部位をメモしておくと、間隔と回数を守りやすくなります。

前日に剃って、照射の前後に冷やす

公式ユーザーサポートでは、使う前日に毛並みにそって剃り、約1mmの長さを残すよう案内しています。毛抜きやワックスで抜くと、結果が得にくくなるとされています。

照射するときは、1発ごとに照射の前後で約10秒ずつ冷やします。照射後24時間は、日光を避けるよう案内されています。使用後のケアは通常は必要ありませんが、刺激の強い化粧品は勧められていません。

出典:ケノン公式ユーザーサポート、エムテック公式サイト「Q&A」

また、エムテックのQ&Aによると、ホクロへの照射はやけどの原因になります。

赤みややけどが出たら使うのをやめ、水道水で15〜30分冷やしましょう(日本皮膚科学会)。対処法はケノンでやけどしたら?跡・かゆみ・水ぶくれの対処法でまとめています。

うぶ毛・ヒゲ・VIOは部位に合わせて使い方を変える

うぶ毛は、光に段々と反応しづらくなるとされています。ヒゲは、ほかの部位よりも処理回数が必要です。

部位によって進み方が違うことを前提に続けましょう。顔に使うときは、鼻から下にとどめます。

VIOにも使えますが、粘膜部位への照射は控え、色素沈着がある部分はレベル1から始めるよう案内されています。VIOでの使い方は、ケノンVIO脱毛のやり方|何回で薄くなる?I・Oラインの打ち方でくわしく解説しています。

ケノンは10段階のレベル調節と6連射機能があり、男女とも使えます。カートリッジは種類によって照射範囲などが違うので、部位に合わせて選ぶ場合はケノンのカートリッジ全種類を比較|違い・選び方・価格と対応バージョンを参考にしてください。

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よくある質問

ケノンと永久脱毛についてのよくある質問。ずっと生えなくなるという公式の案内はない、ケノンのあとに医療脱毛を受けるなら使用歴を伝えて相談する、毎日使っても早くはならない、家族で使うならカートリッジは一人1個が衛生的

ケノンと永久脱毛について、よくある疑問にお答えします。公式に記載がないことは、その旨をお伝えしています。

ケノンで「ほぼ永久脱毛」になることはある?

公式にそのような案内はなく、ケノンで永久脱毛はできないと考えておきましょう。ケノンは、メーカーが「光美容器」と呼ぶ家庭用の機械です。

公式ユーザーサポートには、処理後にいくらかの毛は残ることがあると書かれています。販売店のコラムでも、年齢やホルモンバランスの変化によってまた生えてくることもある、としています。ずっと生えない状態を期待するのではなく、続けるケアとして使いましょう。

ケノンを使ったあとに医療脱毛を受けてもいい?

ケノンを使ったあとに医療脱毛を受けてよいかについて、公式には記載がありません。

医療脱毛を受ける場合は、ケノンを使っていたこと(いつごろ、どの部位に使ったか)を医療機関に伝えて相談しましょう。受けられるかどうかの判断は、医療機関に任せるのが安心です。

ケノンは毎日使えば永久脱毛に近づく?

いいえ、毎日使っても早く結果が出るわけではないとエムテックのQ&Aに書かれています。そもそも、ケノンで永久脱毛はできません。

効率よく処理するには成長期の毛に照射する必要があるため、1週間程度あけるよう案内されています。毎日の照射は避けて、約1週間おきに続けましょう。

家族で使っても効果は変わらない?

効果の感じ方は人によって違い、光によく反応する人もいれば、反応しない人もいると公式ユーザーサポートに書かれています。家族で同じケノンを使っても、同じ結果になるとは限りません。

家族で使うときは、カートリッジを付け替えて使えます。エムテックのQ&Aによると、カートリッジは使い切る前に付け替えても大丈夫で、照射回数はカートリッジごとに数えています。複数人で使う場合は、一人1個持つと衛生的とされています。

ケノンは男女とも使えます。男性がヒゲに使う場合は、鼻から下にとどめ、ほかの部位より処理回数が必要なことを知っておきましょう。

まとめ|永久脱毛ではなく、自宅で続けるムダ毛ケアとしてケノンを選ぼう

ケノンで永久脱毛はできません。毛根を壊す脱毛は医療行為で、行えるのは医療機関だけだと厚生労働省の通知で示されています。ケノンは、メーカーも「光美容器」と呼ぶ家庭用の機械です。

「永久脱毛」は、FDAの文書ではレーザー機器について「再び生える毛の数が長期的に安定して減ること」と定義されていて、一生生えないことを約束する言葉ではありません。エステの「永久脱毛」表示は、消費者委員会も問題を指摘しています。ケノンをやめると、年齢やホルモンバランスの変化でまた生えてくることもあると販売店は説明しています。

ケノンでできるのは、自宅で自分のペースでムダ毛のケアを続けることです。同じ場所に約1週間おきで最低4〜5回、前日に剃って照射の前後に冷やす、という公式の使い方を守りましょう。毛根から減らしたい場合は、医療機関で相談するという選択肢もあります。

永久脱毛ではなく、自宅で続けるムダ毛ケアとしてケノンが合うかどうかを考えたうえで、公式サイトで最新の情報を確認してみてください。

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